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Jan 14, 2024

台湾、ウイルス対策にマスク200万枚を寄付すると発表

ロイタースタッフより

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台北(ロイター) - 台湾は、パンデミックとの戦いを世界に支援できることを示す台湾の取り組みの一環として、新型コロナウイルスの発生で大きな打撃を受けている旧植民地支配者の日本にマスク200万枚を寄贈する。

台湾は台湾を単なる中国の省とみなす中国の反対により世界保健機関(WHO)から締め出されているにもかかわらず、台湾が国際社会の責任ある一員であることを示すことに熱心である。

台湾は「台湾は助けることができ、台湾は助けている」というスローガンの下、米国や欧州などウイルスの被害が最も大きい国々にマスク1600万枚を寄付する手続きを進めている。

台湾外務省は木曜日、日本向けのマスク200万枚が最前線の医療従事者に寄付されると発表した。

「台湾と日本は価値観を共有しており、あらゆるレベルで緊密なパートナーであり重要な友人である」と述べた。

台湾はワクチンの研究開発や医療専門家間の交流など、日本との協力をさらに強化したいと同省は付け加えた。

多くの国と同様、日本は台湾と正式な外交関係を結んでいないが、両者は非公式では緊密な関係にある。 日本は 1895 年から 1945 年まで台湾を統治しました。

日本ではここ数週間、特に東京で感染率が加速している。 政府はこれに対し、東京と大阪など6地域に緊急事態を宣言し、人と人の交流を70%削減する目標を掲げた。

コロナウイルスの症状がある人のみを検査している日本では、これまでにクルーズ船でウイルスに感染した乗客を含む200人近くの死亡と9,000人以上の感染者が記録されている。

ベン・ブランチャードによるレポート。 編集:サイモン・キャメロン・ムーア

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