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Jan 04, 2024

エジプト、年間最大8000万回分のシノバックワクチンを生産へ

[カイロ 4月 8日 ロイター] - エジプトは新型コロナウイルスワクチンを国内で製造することで中国のシノバック・バイオテック(SVA.O)と合意し、年間最大8000万回分を生産できる可能性があると保健省が木曜日に発表した。

この合意は、人口1億人でこれまでにわずか150万回の接種しか受けていないエジプトにおけるワクチン接種の取り組みに大きな後押しとなる可能性がある。

ザイード氏によると、エジプト内閣と大統領府は、エジプトおよび他のアフリカ諸国に配布されるワクチンを製造するための共同製造協定を承認した。

保健省は声明で、ある生産施設では年間2,000万回分を生産できる一方、別の生産施設では6,000万回分を生産できる可能性があると述べた。

エジプトはこれまでにアストラゼネカ(AZN.L)製ワクチン85万4400回分と、中国医薬集団(シノファーム)が開発した中国製ワクチン65万回分を受け入れている。 ザイド氏によると、シノファームの投与量はまもなく100万回に増加するという。

エジプトは1月24日に最前線の医療従事者への新型コロナウイルスワクチン接種を開始し、3月4日には対象を高齢者や慢性疾患を持つ人々に拡大した。

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